どうしてパンの耳というの

朝、突然、『どうしてパンの耳ってパンの耳って言うの〓?』と聞く長男A。
う〓ん、そう聞かれても〓。
端っこだから、『耳』かな?

というわけで、ネットで調べる。
結局はコレといった決め手は出てこない。

説1. 端のことを『耳』という言い回しから来ている。
     例えば、お札の端をそろえることを『お札の耳をそろえる』のと同じ使い方。

説2. サンドイッチにする時に切り落とした端が耳の形に似ているから。

こんな説が出ていますが、決め手にはかけています。
どうしてパンの耳というのかのレポートが、サンデー毎日の記事にでていました。>こちら

山崎製パンのパンのミニ百科にも紹介されています。>こちら

英語では『crust』と言うらしく、古期フランス語「外皮」の意から来ている。
パンの耳の他に、パイの皮のこともさす。
コレに対して、パンの中身の白い部分は『crumb』と言うらしい。

    • 研究社:新英和中辞典--

英語では耳とは関係のないようです。

長男には、上記『説1』を話して納得したようでした。

さてさて、我が家では、旦那、長男、そして私が食パンの耳を残して食べます。
次男だけが、食パンの耳からボリボリ食べるんです。

耳、トーストだとどうしても残してしまうんですよね。
フレンチトーストにして『しっとり』させると、何ぼでも食べてしまうんですけど。

近所のスーパーのパン屋さん、以前は耳だけ袋に入れて販売していたけれど、最近は
『ご好評により量が不足なため販売をやすんでおります』
の表示がいつもあるの。
本当なのかな?みんなはどうやっておいしく食べているのかしら?

土日の休みは、朝、散歩がてらフラフラとパン屋に行って、食べたいパンだけを買って、家でゆっくりブランチといきたいところだけど、残念ながら近くに早くからやっているパン屋さんはないのでした〓。

次男Bは、パンの買い置きがないときに限って突然『白パン(食パンのこと)食べた〓い』と言うのであった。
そして、たくさん買い置きがあるときに『いらな〓い』って言うの止めようね > 次男B。